山口が誇る絶景パワースポット『元乃隅神社』

123基の赤い鳥居が日本海へと向かって連なる、山口県屈指の絶景スポット。

「元乃隅神社」は、昭和30年に地元の網元・岡村斉（おかむらひとし）さんの枕元に現れた白狐のお告げにより建立された神社です。

昭和62年から10年かけて奉納された123基の鳥居が、海へと続くように100m以上にわたって並ぶ光景はまさに圧巻。

鳥居の先に広がる日本海の青と、朱色のコントラストが織りなす風景は、訪れる人の心を奪います。

ご利益は商売繁盛・大漁祈願・海上安全をはじめ、良縁成就、子宝、開運厄除、交通安全、学業成就など多岐にわたります。

神社のシンボルともいえる高さ約6mの大鳥居の上には賽銭箱が設置されており、見事に投げ入れられれば願いが叶うとも言われています。

境内から望む「龍宮の潮吹」も人気のビュースポットで、潮が吹き上がる瞬間は迫力満点です。

神社周辺には展望デッキや売店も整備されており、写真撮影にも最適。

夕暮れ時には、赤鳥居が黄金色に染まり、幻想的な景観を楽しめます。

千畳敷からは車で約10分と近く、あわせて訪れる観光ルートとしてもおすすめです。

基本情報